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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

これは、基本的には先ほど御答弁させていただいた内容と変わらない考え方になってしまうかもしれませんけれども、医療機関が存在する期間に限ってこのセンターを指定大臣指定するということでございますが、じゃ、その医療機関指定につきましては、B水準あるいはC水準といった特例医療機関指定することになりますので、したがって、含めて、先ほどの御答弁と含めまして当分の間という考え方になるという理解でおります。

迫井正深

2021-05-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

川田龍平君 医師の働き方改革に関する検討会報告書では、B水準を千八百六十時間に設定するに当たって、この水準は、現状において年間三千時間近い時間外労働をしている医師もいる中で、その労働時間を週二十時間分、基礎的な項目から特定行為研修修了看護師の活用まで幅広いタスクシフティング、診療科偏在是正を図るタスクシェアリングなどによって削減して初めて実現できるものであるとされました。

川田龍平

2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

次、BとCの考え方でありますが、まずB水準対象、これは、医療機関対象になるのは、救急医療などの地域医療確保観点からやむを得ず、やむを得ず当該医療機関に勤務する医師について一定の長時間労働が必要となる医療機能を有する医療機関ということでございます。  それからあと、連携Bという概念がございます。

迫井正深

2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

A水準B水準、C水準というふうにありますけれども、これ、まずお聞きしたいのは、物によっては残業時間と書いているものもあれば時間外労働時間と書いてあるものもあって、これどっちなのか。  つまり、私の経験からいくと、残業時間と言われると、正規の仕事が終わった後の時間であって、でも、我々は正規の時間よりもずっと前から働いているわけですよ。だから、時間外なんですねという確認が一つと。

足立信也

2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

国務大臣田村憲久君) これ、制度としてそれを防ぐために何らかの強制的なものというのはこれはないわけでありまして、ただ、地域医療を守っていただくためにB水準というのがあるわけで、そういう意味では、特に今のお話ですと、言うなれば、それで派遣といいますか、地域医療のところに出張っていっていただいてそういう地域医療もお守りをいただいておるというような方々でございますので、これ自体を受けていただかないというのは

田村憲久

2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

しかし、A水準であっても過労死水準ぎりぎりの上限であることを考えれば、B水準、C水準と同様に時間外労働短縮に向けた取組を進める必要があることに変わりはありません。また、複数の水準医師が存在する医療機関であれば、結果として医療機関全体で時間外労働短縮に向けた取組を考えることとなり、全ての水準において計画を作る方が効率的に取組を進めることができるのではないでしょうか。  

川田龍平

2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

法律案では、医療機関B水準指定された場合、当該医療機関に所属する全ての医師業務に適用されるのではなく、指定される事由となった業務に従事する医師にのみ適用されます。そして、当該医療機関内で医師のどの業務がやむなく長時間労働となるかについて、この三六協定締結時に特定するとしています。  

川田龍平

2021-04-20 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

おっしゃるように、幾つか類型があるのですけれども、自分のところでは上限時間を守っているんだけれども、地域医療提供体制確保するために医師を他の医療機関派遣したよ、その結果、通算すると特例的な水準の適用が必要だよというような類型を、連携B水準と我々は呼んでおりますが、そういうものを想定してございます。  

間隆一郎

2021-04-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

問題は、このB水準のことを、地域医療に必要な病院であり、そこに派遣される人である、こういう考え方なんですね。それを知事に指定させるということです。言ってみれば、一人で二人分働けと言っているようなものなんです。これが恒常化すれば、結局辞めていく、余りにも忙しくて。あるいは、その後に来る人がいないということになって、なおのこと医師不足に拍車がかかるじゃないか。

高橋千鶴子

2021-03-24 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

このため、地域で必要とされる医師派遣が継続され、地域医療が守られるよう、議員御指摘連携B水準というのを設定をいたしまして、大学病院等から医師派遣について、地域医療提供体制確保観点から必要と認められる場合には、当該医師について、通算して年千八百六十時間の時間外・休日労働上限を認めることといたしております。  

迫井正深

2021-02-04 第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号

地域医療に支障が生じないように進めることが重要でありまして、文科省においても、地域医療機関への医師派遣に係る時間外労働時間の特例、今御指摘のあった連携B水準ですね、これについて大学病院への周知を改めて図ると同時に、厚労省ともしっかり連携しながら大学病院取組を支援してまいりたいと思います。

萩生田光一

2021-02-04 第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号

田村国務大臣 おっしゃられた連携B水準要するに医師労働時間の特例という形で、本来、時間外勤務超過勤務は九百六十時間でなければならないところを千八百六十時間というようなところまで、これは地域医療を守るということで、そもそも大学病院なら大学病院では九百六十時間以内なんですけれども、その方々が他の医療機関地域医療機関に、それこそ、言うなれば派遣のような形で働くというような形で地域医療が何とかもっているという

田村憲久

2019-11-07 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

現在、医師の働き方改革に関する検討会報告書において、医事法制上の措置として引き続き検討することとされている、例えば地域医療確保暫定特例水準、いわゆるB水準及び集中的技術向上水準C水準対象医療機関指定をどうするか等々については、医師の働き方改革の推進に関する検討会において年内に結論を出していただくべく御議論をいただいているところであります。  

加藤勝信

2019-04-24 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

今の委員の御指摘との関係に端的にお答えできていないかもしれませんけれども、今回の時間設定につきましても、先ほど委員の方からも御紹介いただきましたように、医師の働き方改革に関する検討報告書というもので一定の、今、いわゆるB水準ということで御指摘があったということであろうかと思います。  

坂口卓

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